「カブトムシを部屋飼いしたいけど、暑すぎ・・・」
「部屋飼いはエアコン代が怖い・・・」
「マンションのベランダは灼熱・・・」
これらの悩みを解決します。
真夏はマンション飼いのカブトムシ(クワガタ)は暑さに弱いですが、
エアコンで管理すれば快適な空間が作れます!ただ光熱費が気になるところです。
そこで対策としておすすめなアイテムがスイッチボットと保冷剤です。
保冷剤はコストもかからないため併用すれば効果的!
このスイッチボットはスマホでどこからでも操作できる便利なアイテムで、シリーズの【リモートリモコン ハブミニ・湿温度計】を使います。
スイッチボットで利用内容として以下となります。
・スマホから指示が可能
・ピーク時の温度を測定
・高温となりうる時間帯にスケジュールでエアコンON設定
・24時間の室温を可視化
・設定温度以上・以下でアラート通知可
もちろん昆虫飼育だけではなく、爬虫類飼育やその他ペットの温度管理にも最適なアイテムと言えます。
カブトムシの快適な温度
カブトムシに適した温度は26℃前後で、30℃を越えると長生きはできません。
カブトムシが生息する雑木林は日中でも陽が当たらない涼しいところ。気温は葉っぱ等で遮られ一定の温度に保たれているようです。
そのためある程度同じ環境を作らないと彼らは長生きできないというわけです。
目指す環境
・26℃前後を保つ
・日陰が好ましい
・太陽の日差しはNG
マンションの環境 と 部屋飼い
真夏の室内は昼間過ぎには30℃近くになります。人間でもこの温度で部屋に長くいると熱中症になりますね。
マンションは気密性がいいのでなおさら温度があがる環境です。
では、外のベランダを単純に考えると・・・
地面がコンクリートなので日当たりよければ灼熱です。日陰を作るのも手ですが、一部を日陰にしたところで熱は伝わるので焼け石に水状態。。。
悪条件
・日当たり良好
・地面がコンクリート
・灼熱
反対に玄関廊下は共用部のため物は置けません!
暑さ対策と光熱費節約
対策その1│ハブミニと湿温度計
部屋飼いにはスイッチボットのリモートリモコン ハブミニと湿温度計を使います。
ハブミニはリモコンを記憶する機能があるのでアプリを使って遠隔で操作が可能になります!(登録画面の一部)
真夏の室内を温湿度計で計測したグラフです!午後1時は29.3℃あります。
スケジュール設定で1時から5時まででエアコンを26℃設定を実施。
画像で分かるように
夕方5時には26.5℃辺りまで下がり快適な室温になっています。
次にグラフを見ると午前中から午後1時にかけて29度まで上がり危ない温度です。
室内の温度は高いですが、その間もちろん暑さ対策はしております。
対策その2│発砲スチロール箱と保冷剤
その対策は
発泡スチロール箱(保冷ボックス) または 段ボール箱 の中にかごを入れて周囲に保冷剤を敷き詰める!
ケーキなどを買うと必ずついてくる保冷剤、発砲スチロール箱はホームセンターに行けば売っています。
準備物
・保冷剤 × 多数(毎日使うためあればあるだけよい)
・発泡スチロール箱 または 段ボール箱(冷気を逃がさないようにするため)
保冷剤を設置→ 溶ける→ 回収・冷凍→ 設置のサイクルです。手間となりますが、コストはかかりません。
※なお、帰宅後常時エアコンをかける人は早朝用の保冷剤は不要です。
このルーティンを行えば昼夜問わずエアコンをかけっぱなしは不要となり光熱費の節約につながります!
また真夏を乗り越え、残暑も耐えてカブトムシは長生きができました。
そして残暑が過ぎれば保冷剤のみでしのぎました。最終的には11月ぐらいに寒さでカブトムシはノックダウン。
クワガタは越冬すると言いますが、さすがにカブトムシは難しいですね。
メルカリでも購入できます。
リモートリモコン ハブミニと湿温度計
よかったらのぞいてください。
まとめ │ カブトムシにとって快適な環境を
真夏を乗り越えたカブトムシは実測値として26℃~28℃ぐらいで毎日暮らしていました。
長く生きていたのでそれなりに快適だったのではと勝手に思っています。
快適な環境を作ってあげるならば雑木林をイメージするといいかもしれません。
快適な環境
・ジメジメとした湿度
・日陰で日差しが入らない
・26℃~28℃ぐらい
・葉っぱで隠れられる
スイッチボットの スマートリモコン ハブミニと温湿度計を使って快適な環境を作ってあげましょう。夏はまだ先ですが、参考にして頂けると幸いです。
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